早池峰菜、春菊とお豆のサラダ 胡麻のドレッシング

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葉酸、ビタミンK、カルシウムが豊富なメニューで骨と脳のアンチエイジングを!

材料(4人分)

  • レタス  1/2個 一口大にちぎる
  • 春菊の葉 1~2本 葉を一口大にちぎる
  • 早池峰菜 80g 葉は一口大にちぎる 茎は筋を取り2~3㎝にカット
  • 豆 黒豆 大豆などを水で戻し塩煮しておく

[胡麻のドレッシング]
※すべての材料を、砂糖が溶けるまで混ぜる

  • 醤油 小さじ2
  • 酢 小さじ2
  • 砂糖 小さじ1
  • 練りごま 大さじ1
  • すりごま 大さじ1
  • 塩、こしょう 少々
  • サラダ油 大さじ1

作り方

  1. 水につけて戻した豆は、豆だけの重さをはかり、1%の塩を用意しておく
    戻した水でそのまま柔らかくなるまで煮て、塩を加え、冷ます
  2. ドレッシングを作る
  3. 食べやすくちぎった野菜をボウルに入れ味を見ながら少しずつドレッシングをからめる。
  4. 器に盛り、上から豆を散らす
エネルギーKcal たんぱく質g 脂質g 炭水化物g 塩分g 葉酸μg ビタミンK mg カルシウムmg 食物繊維g
サラダ 82 2.4 6.7 3.9 0.5 70 77 75 1.5

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料理:チーム野菜ソムリエ
レシピ作成:鷹觜さゆり

どんぐり羊かん

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材料

  • 棒寒天 1本
  • 水 250cc
  • 砂糖 400g
  • 水あめ 150g
  • 片栗粉 25~30g
  • どんぐり(灰汁抜きしたもの)500g

つくり方

  1. 棒寒天を軽く洗い、適当にちぎって水に浸し柔らかく戻す。
  2. 戻した寒天を250ccの水で煮溶かし、寒天がとけたところで砂糖を混ぜ、灰汁を取り除きます。どんぐりを入れてかき混ぜながら中心まで火を通し、水飴を加えてさらに練りこみます(中火で約10分位)。
  3. 片栗粉を同量の水(分量外)で溶き、2)に静に流しいれ、好みの硬さに調整します(羊羹に照りを出すのが主目的ですので全量いれなくてもよい)、少し練ってから水でぬらした流し缶にいれて冷ます。
エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 カルシウム 食物繊維
どんぐり羊羹
1本
2946 8.7 9.5 726.5 966 39.7
1人前80g 173 0.5 0.56 42 56.8 2.3

レシピ提供

岩手県食の匠 邊見むつ子さん
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岩手県岩泉町在住。地域の伝統食、山間部で暮らすことの楽しさ・知恵を伝承する活動を行っています。

どんぐりのジオパークミルフィユ「ウニのくちあけ」

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レシピ・料理 ロレオール伊藤勝康シェフ

夏野菜と、どんぐりを生地に練りこんだパスタを層状にのせて、初夏のウニ漁の活気を表現しました。

材料(2人前)

[基本のドングリパスタの生地]

  • 小麦粉    300g
  • どんぐりペースト  50g
  • 塩    ひとつまみ
  • 卵     1個
  • 水     100~110cc

材料を入れヘラで底から切り混ぜ、ぼそぼそしたら周りの粉を巻きこみながら押しまとめます。板に打ち粉をして表面が滑らかになるまで手のひらでよくこねます。打ち粉で耳たぶ位に固さも調整ラップに包み15分以上休ませ、麺棒でのばします。

その他の材料(2名分)

  • トマト 60g
  • ズッキーニ(大きいもの) 60g
  • 生ウニ 40g
  • 粉チーズ 10g
  • オリーブオイル 10cc
  • 塩 少々

作り方

  1. 薄く延ばしたどんぐりの生地を型で6枚抜きます(1枚7gくらい)。
  2. 沸騰したお湯で1分くらい茹でます。
  3. トマトとズッキーニはそれぞれ6枚にスライスします。
  4. 型にズッキーニ、どんぐりパスタ、トマトの順に重ね、ウニ、粉チーズも挟めます
  5. 最後にウニを載せて粉チーズを振りかけ、250度に熱したオーブンで10分くらい焼きます。お皿に移しオリーブオイルをかふりけます。
エネルギーKcal たんぱく質g 脂質g 炭水化物g 塩分g 葉酸μg ビタミンK mg カルシウム mg 食物繊維 g
うにのくちあけ 95 6 6.6 3 0.6 90 20 77 0.7

体内時計を整えるアンチエイジング法

私たちの身体は概日リズム(サーカディアンリズム)を持っていて、体内時計によってリズムが伸長、増幅します。体内時計は脳(中枢時計)と全身の臓器(末梢時計)において時計遺伝子が発現し、それぞれが調和しあって働いています。通常、概日リズムは24時間より少し長めなのですが、朝日を浴びる、朝食を摂取することでリセットされます。私たちは1日24時間のリズムで健やかに生活しているのです。

 

ライフスタイルで体内時計をメンテナンス

1.朝日を浴びる

メラトニンは眠りを導くホルモン。メラトニンの分泌が高まると深部体温が低下し休息に適した状態になります。朝日を目に入れることで体内時計がリセットされ、目覚めてから14~16時間くらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。加齢とともにメラトニン分泌が低下しますが、これが不眠の原因のひとつです。また24時間社会による生活リズムの乱れ(夜更かし、交代勤務)、夜間の光環境の変化(パソコン、スマートフォンも含む)により体内時計が乱れると、年齢にかかわらずメラトニン分泌が低下します。

メラトニン分泌の振幅は睡眠覚醒リズムに関与するほかに、抗酸化作用、抗疲労、疾病予防にもさまざまな効果があるとされています。

 

 

2.食事時間・食事内容

1)朝食による体内時計のリセット

朝食をとることで、末梢時計は1日の活動の始まりの時間とします。炭水化物とタンパク質の同時摂取がリセットのために重要です。朝食を抜くと学習や運動能力のパフォーマンスが低下したり意欲も低下したり、また肥満になりやすい傾向があるようです。

 

2)食品成分による体内時計への影響

高脂肪食は体内時計を伸長しリズムも減弱させます。一方、カロリー不足や低炭水化物食では体内時計の短縮があるといわれています。

 

3)食事時刻による代謝への影響

同じ量の食事であっても、摂取時刻によってはエネルギー代謝に与える効果が異なるといわれています。不規則な時間に食事を摂取すると、メタボリック症候群になりやすいと言われています。朝食を抜いて夜食の頻度が高い人が、食事パターンを朝食に比率を多くしただけで、減量に成功できることも良く経験します。

 

3.まとめ

体内時計は意識しないと自然にみだれますから、普段から規則正しい生活をすることで調節が可能です。特に朝の時間の過ごし方にアンチエイジングの方法が沢山るようです。

鮭の香草クルート焼き

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美味しい旬のほうれん草とフレンチの技法で野菜嫌いの方も大満足。

材料(4人分)

  • 鮭(切り身皮つき):360g
  • すき昆布(戻して):50g
  • マッシュルーム:10g
  • 人参:10g
  • エシャロット:10g
  • ほうれん草:2本(40g)
  • 醤油:3cc
  • だし汁:60cc
  • バター:10g
  • サラダ油:10g
  • 小麦粉:少々

[白ワインバターソース(60cc)]

  • バター:55g
  • エシャロット:15g
  • 白ワイン:15cc
  • 白ワインビネガー:10cc
  • トマト:8g

[香草クルート]

  • パルメザンチーズパウダー:20g
  • 生パン粉:20g
  • バター:20g
  • 香草:適量

作り方

  1. 鮭の切り身の皮を取り除き、皮をオーブン紙に挟んで伸ばしオーブンでパリパリに焼く。
  2. エシャロット、人参、マッシュルームのみじん切りをサラダ油でソテーし、すき昆布をだし汁で戻しみじん切りにして合わせてソテーする。すき昆布を戻しただしと醤油を加え、煮詰めて味を整える。
  3. 香草クルートを作る。香草と生パン粉をミキサーに入れ回す。ボールに移しバターチーズを合わせる。ラップではさみ3㎜程度の厚さにのばし鮭の大きさにする。
  4. 鮭に塩コショウをして小麦粉をつけフライパンで焼き色だけを付け②の昆布をのせ香草クルートをかぶせ、天火で焼く。
  5. ほうれん草を軽く湯がいてバターソテーして半分にカットする。
  6. 白ワインバターソースにトマトの角切りを加える。
  7. 皿にほうれん草を敷き、その上に鮭を置き周りにソースをかける。カリカリに焼いた皮を添える。