「CUISINE MINCEUR」カテゴリーアーカイブ

食の匠より伝統料理の技術を学ぶシリーズ第2回

今回は軽米町の食の匠お二方から、生麩、てんぽのご指導を賜りました。生麩:山崎先生、てんぽ:笹山先生です。

レシピは超シンプル、その行間に沢山の技がありました。

どちらも小麦粉で作りますが、扱い方にかなり違いがあります。

生麩は、塩を入れた水に小麦粉を少しずつ加えてひたすらこねます。その後水でこねながら洗うことを繰り返し、まとめて熱湯で湯がきます。

てんぽは、小麦粉に塩を混ぜ熱湯を少しずつ加え、ざっくりまとめます。南部せんべいを焼く調理器に挟んでじっくり焼きます。

小麦は昔から県北で生産され日常的に食されてきました。

地元で生産される食材を工夫して美味しく食べて健康に過ごす!まさしく野菜ソムリエのテーマです。

メンバーの差し入れ赤飯と地瓜漬け物も加わり、おもてなし料理になりました。ほぼ全て地元食材で完成、食糧生産県岩手の価値はこれから益々増して行くでしょう。

会の様子は今日PM6時15分~IBCニュースエコーで放映されました。

前回記事→ https://iwate-minceur.com/blog/archives/1208

県北地区メンバー 久慈野菜の日イベント報告

地元野菜を使ったメニュー「夏野菜を使い切ろう♪

もったいないを美味しさに変えるレシピに!」

9月3日日曜日13時半〜15 やませ土風館多目的ホール

一般参加人数28名 野菜ソムリエ12名

メニュー担当

ミネストローネ&デモストレーション 山本さん

にんじんライス 高橋さん

ズッキーニケーキ 木村さん

ハーブティー 木村さん

ピクルス 高屋敷さん

野菜保存レクチャー 小倉さん

地元野菜を使った保存方法は、小倉さんの丁寧な実演が分かりやすく好評でした。

ミネストローネ実演も野菜を美味しく食べる方法と身体の機能にも触れ参加女性の関心を引きました。

身近な野菜のメニューもちょっとハーブやスパイスを加えるだけでま香りがプラスされ新鮮な感覚で楽しめることを体験していただきました。

開催までタイトな時間(参加募集)で打ち合わせ無しのぶっつけ本番でしたがキャリアを積んだ久慈のメンバーの臨機応変さが際立った野菜の日になりました。

前回の記事→  https://iwate-minceur.com/blog/archives/1201

2023栗原市民まつり ~巡り会っちゃいなよ!くりはらで 県南地区メンバー参加

イオンスーパーセンター栗原志波姫店 特設会場~、GINZA kansei 坂田シェフによるふるまいイベント

 「漢方和牛のカレー夏野菜の素揚げたべるケールオイルをトッピングにして」 1,000食!!

野菜ソムリエコミュニティいわて✖️宮城のコラボでのお手伝いでした。

県南代表の千田さんはしこみと当日の2日間のお手伝い、大変お疲れ様でした。

前回の記事 桃(福島産)の食べ比べ勉強会とワインとのペアリング学習会 | CUISINE MINCEUR (iwate-minceur.com)

県南地区交流会

6月2日(金)18時30分より 県南地区交流会を、平泉町MORIzza珈琲にて開催しました。 今回は 1 高橋元会長の慰労会 2 菜食健美の順番決め 3 今年度の活動計画 を話し合うのが目的でした。

参加者は9名、内1名は、元メンバーに再入会を呼びかけた【帰ってこいよ!キャンペーン】に応じてくれた菊地千里さん。勝手知ったる彼女は即戦力になってくれることでしょう。

会食もままならなかったコロナ禍が開けて、久しぶりに会うメンバーとの語らいは楽し過ぎて、大事な集合写真も撮り忘れてしまいました。交流の時間が足りませんでしたが、次回企画でも盛り上がりましょう。

前回の記事はこちら

令和5年度総会と食の匠のお料理レッスン

寒じめほうれん草イベント2023 田野畑道の駅で開催

令和5年1月22日道の駅たのはた思惟の風で開催しました。冬場の来場者が減少傾向になる時期に、岩手県北の特産品を紹介するイベントです。

県内5か所の寒じめほうれん草を野菜ソムリエのスキルで美味しくおひたしにして準備、来場者に試食してもらって、一番美味しいを投票してもらいます。(これぐれも今日の一番美味しいほうれん草ということです)。

司会進行は小原薫さん、久慈の振興局から緑のダイヤちゃんと寒じめ寒次郎くんが登場。寒じめほうれん草の歌を全員で大合唱しました。

産直マルシェでは寒じめほうれん草を販売。チョークアートも飾って、売り場を華やかにしました。これも事業で講習会をしています。