ひじきとヒエの煮物

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材料(4人分)

  • ヒエ:1/2カップ
  • 水:200cc
  • 乾燥ひじき:25g
  • しょうゆ:大さじ2
  • みりん:大さじ2
  • だし汁:カップ1

作り方

  1. ひじきは水で戻しておく。
  2. ヒエは良く洗い、目の細かいざるで水気を切る。小鍋に水200ccを入れて中火で熱し沸騰したらヒエを入れて蓋をして弱火で20分炊いたら火を止めて木べらで軽く混ぜる。
  3. もどしたひじきの水分を切り、食べやすいサイズに切る。
  4. 鍋にひじきとだし汁カップ1、みりん、しょうゆを入れて水分が無くなるまで煮る。
  5. ヒエを入れて混ぜ合わせる。

 

エネルギーkcal たんぱく質g 脂質g 炭水化物g ビタミンB1㎎ ビタミンB2㎎ カルシウム㎎ 鉄㎎ 食物繊維g 塩分g
ひじきとヒエの煮物 112 3.5 0.8 23 0.04 0.1 93 3.9 0.9 1.2

たかきびのもっちりハンバーグ

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材料(4人分)

  • 炊いたたかきび:100g
  • ゆでた大豆:100g
  • じゃがいも(皮をむいて):100g
  • 玉ねぎ:100g
  • 塩小さじ:1/2
  • サラダ油:大さじ1

作り方

  1. たかきびは炊飯器で白米より1割増しの水で炊いたものを使用する。
  2. 玉ねぎ、大豆はフードプロセッサーでみじん切りにする。
  3. ジャガイモはすりおろす。
  4. ボールにたかきび、②③と塩をいれて混ぜ合わせ、4つに分けて形成する。
  5. サラダ油をひいたフライパンで蓋をして中~弱火でじっくり焼く。水分が出て表面がカリッとしてきたら出来上がり。
  6. お好みで付け合わせの野菜を添える(分量外)。

 

エネルギーkcal たんぱく質g 脂質g 炭水化物g ビタミンB1㎎ ビタミンB2㎎ カルシウム㎎ 鉄㎎ 食物繊維g 塩分g
たかきびのもっちりハンバーグ 169 6.4 5.8 23 0.11 0.04 27 1.1 3.3 0.8

アマランサスとマッシュルームのプチプチスパゲティ

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材料(1名分)

  • 炊いたアマランサス1/2カップ、水1カップ
  • 真タラのタマゴ:大さじ1
  • マッシュルーム3個
  • 玉ねぎ:1/4個
  • ニンニク1片
  • オリーブオイル:小さじ1
  • スパゲティ60g
  • 塩:少々

作り方

  1. アマランサスをさっと洗い、小鍋に水といれて5分加熱し、加熱を中止し蓋をして10分蒸らす。
  2. パスタをゆでる
  3. フライパンにオリーブオイルを熱しニンニクを炒める。香りがしてきたら玉ねぎ、スライスしたマッシュルームを入れて、しんなりしてきたら真タラのタマゴ、アマランサスを加える。塩少々で味付けする(真タラのタマゴの味により調整する)。
  4. 茹でたパスタと②をからめる。お皿に盛り付ける。

 

エネルギーkcal たんぱく質g 脂質g 炭水化物g ビタミンB1㎎ ビタミンB2㎎ カルシウム㎎ 鉄㎎ 食物繊維g 塩分g
アマランサスとマッシュルームのプチプチスパゲティ 422 16.5 8 70 0.27 0.25 75 4 5.8 1.5

3月27日岩手県軽米町で地元健康食材のイベントを開催

3月27日岩手県軽米町で地元健康食材のイベントを開催しました。雑穀、えごま油の産地であり、優品を生産しています。町長、住民のかた70名くらい参加してくださいました。

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まず雑穀、えごま、そして古くからつたわる「ところ」について、医学的な解説を加えました。

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会場のご婦人が「昔からところにはすてるところが無い」と言われていたそうです。

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ひき続きマスター料理人伊藤勝康シェフによる雑穀料理のデモンストレーション。

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雑穀入りハンバーグ根菜ソース

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雑穀プディング

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美味しそうな香りが会場にあぶれ皆さん笑顔でした。

 

作成したパンフレットも会場でお配りできました。翌日、地元紙に掲載。

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このイベントをもちまして2年間の農水省医食福農連携事業は完了です。

 

メンバーの方々、訪問先の方々、本当にお世話になりました。

 

活動の件は某大学の教授のヒアリングもあり、社会に何らかの形で反映されていくものと思います。

 

代表としての雑感をひとこと。

 

食の飽和は不幸な事実です。沢山つくって沢山売る、安い材料を海外からかき集め、ともかく規格にあった、利益を確保した食の数々、そして余剰分は廃棄。廃棄のロスを勘案した価格設定。その結果、国民の健康が害されているのであれば食害です。食害の元凶は利益重視の企業。しかし医療関係者は感知せず、おのれの保険診療の道をまい進しています。

 

しかしどうでしょう。国家資格を駆使して仕事を得ているのであれば、国民のために医療機関の枠をこえて仕事をしていくことは責務ではないでしょうか?

 

保健診療以外の医療、保険外診療について、自由診療、あるいは代替医療の指揮監督者としてこれまでのスキルを応用していけるものと思います。

 

2年間ありがとうございました。