3月13日東京日本橋わなびばで開催しました。
今回3回目。岩手県の雑穀と山葡萄をもとに、穀類をとる意義、ポリフェノールのとらえ方、低糖質ダイエットの弊害を解説しました。
作成したレシピ集は雑穀の健康食材としての意味合いを解説しています。もう「雑穀は糖質ですよね」などどは言わせない、食の「チカラ」を医学的な意味合いも含めています。雑穀取り扱い説明は岩手の伝統料理の第一人者「梅津先生」に登場してもらいました。
まずは山葡萄の試飲。4か所の山葡萄テロワールを感じていただきました。
お料理は今回も岩手の食材満載。
サクラマスと岩手の地野菜のサラダ
ほうれん草の厚焼きオムレツ
杜仲茶ポークと北あかりのグリル
アサリと菜の花の雑穀リゾート
山葡萄ピュレのシフォンケーキ
皆さん喜んでくださいました。
参加者の方に「医師の語る食ということで、細かいデータとか、しまいにはサプリメントの話をするかと思ったけど、産地の話とか食材そのものにフォーカスした話でとても分かりやすく楽しかったと感想を語ってくださいました。
都内で調剤薬局のチェーン店を経営する方が参加、その調剤薬局には栄養士がスタッフでいるそうです。これからも連携していきたいです。とても良い会になりました。