炙りワラサと安家地大根の初冬

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素材を極める料理技法で岩手の冬の透明感を表現。ω-3脂肪酸とアントシアニン・食物繊維が豊富です。

材料(2名分)

  • ワラサ(刺し身)100g
  • 地大根 80g(生、グリル、ホイル包み焼きあわせてひとり40gくらい)
  • リンゴ酢 小さじ1
  • オリーブオイル(4㏄くらい)
  • 山ぶどう塩少々(軽くひとつまみ)

作り方

  1. 安家地大根は薄く皮をむきアルミホイルに包んで炭火に入れて50分くらい焼く(オーブン200℃で60分くらい)。余熱がとれるまでホイルに包んで放置しておく。食べやすいサイズにカットする。
  2. 地大根20gは縦に方向に薄くスライスしてリンゴ酢をまぶしておく。
  3. 地大根30gは7㎜程度にスライスして南部鉄器でグリルする。
  4. ワラサはバーナーで表面を少し炙る。(バーナーが無ければ刺し身のままでも可)
  5. 皿に盛りつけオリーブオイル少々と山ぶどう塩をふりかける。

山ぶどう塩

山ぶどう塩は、岩手県八幡平市西根寺田のWILDGRAPE FARM 八幡平山ぶどう農園が商品化しました。ヤマブドウジュースを塩に染み込ませ、同市松尾寄木の松楓荘で地熱を利用し乾燥させたオリジナル商品です。