H29年度農水省補助事業健康な食生活を支える地域産業づくり推進事業

寒じめ栽培技術は岩手県発祥の技術です。それを用いた寒締めほうれん草は寒さにあたるほどフラボノイドは増加、またルテイン濃度も高いことが、これまでの多くの研究成果から判明しています。

 

今年度は農水省の補助事業で健康都市づくり支援の事業の採択を受け、主に岩手県久慈地区で事業を展開しています。岩手県の機能性食品活用研究会と協力しあいながらの運営となっています。

 

6月にシンポジウムの共催

 

8月から久慈市の市役所職員様、久慈市市内の金融機関、事業所の方々への講義そして食事調査を行いました。ほうれん草だけでなく、健康維持のために食の多様性が大事であることも同時に啓蒙しています。

 

播種前の農家さんの説明会に出席

 

1028日は岩手の機能性食材青果物の価値を知る~農家さんがつくっている機能性食品~の講演会を予定しています。貴重講演は日本野菜ソムリエ協会理事長様の「儲かる農業」。やはり価値づくり➡農家さんが潤う➡後継者が出てくる。

 

経済の流れも大事です。