「岩手の機能性食品青果物の価値を知る~農家さんが作っている機能性食品~」開催いたしました。
代表宮田から「もう一度食について考える」
岩手県生命工学研究センター部長、矢野先生から「機能性食とは」
薬剤師・杉田さんから「薬剤師は食をどのように語っているのか」
野菜ソムリエ協会理事長・福井栄治氏より「儲かる農業」
久慈市の寒じめほうれん草農家さんを交えてシンポジウム
消費者庁の機能性表示食品は健康食品関連企業のひとり勝ちの状態。一つの成分が一定の基準を超えているなら健康増進に寄与するという考えが基本の制度は100%納得できないけれど、寒じめほうれん草の丸ごとの健康価値を表現できるひとつの戦略なら、農学基礎研究、農家さんの努力と技術、すべて結集して届け出まで牽引していくことがミッションです。
ただし!価格に反映されなければ届け出の意味は無し、その点を野菜ソムリエ協会理事長の「儲かる農業」が表現してくださいました。
会の運営などは事務局の渡邉さんが全て実施。
司会進行は野菜ソムリエ上級プロの小原薫さんでした。