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健康食ギャラリー

鮭の香草クルート焼き

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美味しい旬のほうれん草とフレンチの技法で野菜嫌いの方も大満足。

材料(4人分)

  • 鮭(切り身皮つき):360g
  • すき昆布(戻して):50g
  • マッシュルーム:10g
  • 人参:10g
  • エシャロット:10g
  • ほうれん草:2本(40g)
  • 醤油:3cc
  • だし汁:60cc
  • バター:10g
  • サラダ油:10g
  • 小麦粉:少々

[白ワインバターソース(60cc)]

  • バター:55g
  • エシャロット:15g
  • 白ワイン:15cc
  • 白ワインビネガー:10cc
  • トマト:8g

[香草クルート]

  • パルメザンチーズパウダー:20g
  • 生パン粉:20g
  • バター:20g
  • 香草:適量

作り方

  1. 鮭の切り身の皮を取り除き、皮をオーブン紙に挟んで伸ばしオーブンでパリパリに焼く。
  2. エシャロット、人参、マッシュルームのみじん切りをサラダ油でソテーし、すき昆布をだし汁で戻しみじん切りにして合わせてソテーする。すき昆布を戻しただしと醤油を加え、煮詰めて味を整える。
  3. 香草クルートを作る。香草と生パン粉をミキサーに入れ回す。ボールに移しバターチーズを合わせる。ラップではさみ3㎜程度の厚さにのばし鮭の大きさにする。
  4. 鮭に塩コショウをして小麦粉をつけフライパンで焼き色だけを付け②の昆布をのせ香草クルートをかぶせ、天火で焼く。
  5. ほうれん草を軽く湯がいてバターソテーして半分にカットする。
  6. 白ワインバターソースにトマトの角切りを加える。
  7. 皿にほうれん草を敷き、その上に鮭を置き周りにソースをかける。カリカリに焼いた皮を添える。

秋刀魚と地ウリのメニュー

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材料(2名分)

  • あぶりサンマ(市販品):40g
  • 地うり:140g
  • なす:中くらいのサイズ1本87g(ヘタを取って)
  • ミョウガ:2本 7g
  • ジャガイモ(キタアカリ):76g
  • オクラ:2本 16g
  • モロヘイヤ:20g
  • フィネル:1本
  • イサダ:大さじ1
  • エキストラヴァージンオリーブオイル(ソテーするとき使用):全部で10g
  • エゴマ油:5g
  • エゴママスタード(市販品):小さじ1と1/2
  • 塩:全部で1.5g(市販品のものを除く)

作り方

  1. オクラは塩ゆでする。
  2. モロヘイヤは茹でてみじん切りにする。エゴママスタードを混ぜる。
  3. 茄子はたて半分でスライスし、オリーブオイルをひいたフライパンでソテーし、ごく少量塩をふる。
  4. 地ウリは8枚の輪切りスライスにして、4枚はフライパンで軽くソテーし、ごく少量の塩をふる。
  5. ジャガイモは皮をむいてスライスしソテーする。
  6. お皿にソテーした地ウリ、生の地ウリ、ジャガイモ、茄子、サンマ、モロヘイヤ、オクラ、スライスしたみょうがの順にのせて、エゴマ油をふりかける。
  7. 仕上げにイサダをふる。

どんこなます[岩手県沿岸の伝統食]

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材料(8人分)

  • どんこ:中1尾
  • 大根:1/2本
  • 人参:中1本
  • 味噌:大さじ1
  • 酢:大さじ1
  • 酒:大さじ1/2

作り方

  1. どんこは、内臓を取り出し、あぶらのところだけを別に取る。あぶらは焼いて、充分火が通ったら味噌と酒を入れて味付けをし、さらに火を通す。
  2. どんこは、姿のまま切り身を入れ、充分火が通るまで焼き、骨をとりながら身をほぐしておく。
  3. 大根と人参は皮をむいて細いたんざく切りにする。塩をふってしばらく放置し、水けをしぼる。
  4. ほぐしたどんこと味付けしておいたあぶらを混ぜて酢で味をととのえる。

赤い根野菜のピクルス(坂本赤かぶ・安家地大根)

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材料

  • 坂本赤カブ:1本(100g)
  • 安家地大根:1本(220g)

[漬け汁]

  • 酢:250cc
  • 水:75cc
  • ローリエ:2枚
  • 砂糖:小さじ2
  • 塩:小さじ2
  • 鷹の爪:2本
  • 粒コショウ:10粒

作り方

  1. 漬け汁の材料を鍋にいれて、いったん沸騰させて冷ます。
  2. 坂本赤カブ、安家地大根は表面をピーラーで薄く皮を剥き、適当なサイズに切る。
  3. 漬け汁の1/3に坂本赤かぶ、2/3に安家地大根を入れてそれぞれ別に漬け込む。2日目くらいから美味しくなる。

炙りワラサと安家地大根の初冬

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素材を極める料理技法で岩手の冬の透明感を表現。ω-3脂肪酸とアントシアニン・食物繊維が豊富です。

材料(2名分)

  • ワラサ(刺し身)100g
  • 地大根 80g(生、グリル、ホイル包み焼きあわせてひとり40gくらい)
  • リンゴ酢 小さじ1
  • オリーブオイル(4㏄くらい)
  • 山ぶどう塩少々(軽くひとつまみ)

作り方

  1. 安家地大根は薄く皮をむきアルミホイルに包んで炭火に入れて50分くらい焼く(オーブン200℃で60分くらい)。余熱がとれるまでホイルに包んで放置しておく。食べやすいサイズにカットする。
  2. 地大根20gは縦に方向に薄くスライスしてリンゴ酢をまぶしておく。
  3. 地大根30gは7㎜程度にスライスして南部鉄器でグリルする。
  4. ワラサはバーナーで表面を少し炙る。(バーナーが無ければ刺し身のままでも可)
  5. 皿に盛りつけオリーブオイル少々と山ぶどう塩をふりかける。

山ぶどう塩

山ぶどう塩は、岩手県八幡平市西根寺田のWILDGRAPE FARM 八幡平山ぶどう農園が商品化しました。ヤマブドウジュースを塩に染み込ませ、同市松尾寄木の松楓荘で地熱を利用し乾燥させたオリジナル商品です。