「Activity」カテゴリーアーカイブ

活動報告

ホテルメトロポリタンNW・モンフレーブのウエルネスメニュー

今回のウエルネスメニューの紹介です。600Kcal以内に抑えています。
十分なボリュームですし、夜にいただいても体に負担がかかりません。

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新鮮野菜をバーニャカウダにつけていただきます。カット野菜の下にはどんぐりパウダーが。

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パンプキンスープ、あぶりさんまと葉野菜にパプリカソース、緑の野菜ソース、イチジクと生ハム。

 

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ホタテを葉野菜で包み焼きしてキノコソースを添えて。

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ヒレステーキにトンブリをのせて、ふきのとうソースで頂きます。添えられた野菜もとても美味しい。

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ヨーグルトソルベとフルーツ。

お値段もリーズナブル、健康に留意している方だけでなく、大切な商談でも失礼がないと思います。

メディカルレストラン in Morioka 岩手での開催第1回目

アンチエイジング医学の基礎知識の講義。これからは科学を学んで自らをアンチエイジングする時代、ステップ1は知識の拡大。

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それに続き、海藻・干し椎茸・海藻・調理用トマト(ニタキコマ)の旨みをふんだんに取り入れた「和テイスト・イタリアン:減塩はこれで語れ!」をいただきました。

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田野畑産 すき昆布とふうせつ花さんのお揚げで炒め煮芋の粉とジャガイモの揚げニョッキ

昆布締め真鯛のカルパッチョ

田野畑産干し椎茸のミネストローネ

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タコとワカメの白ワインビネガーまりねのサラダ

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スルメイカとひじきのにたきこまラグー スパゲッティーニ

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昆布締めした鶏もも肉の南部鉄器グリル

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栃の木のはちみつのパンナコッタ

 

世の中「減塩」「減塩」とうるさいのですけど塩辛くしなければ美味しくならない食材ばかりを選んでいるから。良い食材にはしっかり味があります。

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そして「リンゴ」。リンゴは昔から世界中でたくさんのことわざがある健康食材です。しかし甘さと大きさ重視の日本の果物業界(これをデザートアップルと総称する)、真っ赤で甘さが抑えられてタンニンの豊富さを物語る渋さと変色の特徴を有する林檎はないものか!ありました~盛岡市のサンフルーツ様の生産する「ジェネバ」などなど。そこら辺の健康商品よりあなたのアンチエイジングに役立ちます。リンゴの健康情報はメールマガジンまぐまぐで↓↓

http://www.mag2.com/m/0001313672.html

次回は大阪が10月29日(木曜日)、東京が11月15日(日曜日)、盛岡が12月5日(土曜日)、テーマは「アンチエイジング食前編」と「北東北の大根の辛み・食べ比べ」「岩手のリンゴ」です。参加して下さいね

 

 

 

森の診療所メディカルランチ

8月22日東京にてアンチエイジング医学の基礎知識と題して講義と食のイベントを開催しました。

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アンチエイジング医学は自分経営、そのステップで最初に行うべきは「知識の拡大」です。老化度、老化危険因子などを説明。

食事はほとんどすべて岩手の食材を使用して。

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海藻や調理用トマト、魚介類、葉野菜、短角牛、蜂蜜どれも味がしっかりしているので、塩辛さは必要なし。さすがシェフは食材を理解し、とても美味しく、参加者のみな様もご満足いただけたと思っています。

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食材がどこで誰の手によってどのように生産・収穫され、どう運ばれて、なぜそれが美味しいのか、なぜ体に良いのか、それを食べることがどのように健康に寄与するのか、生きる社会がどのように変化するのか、皆様にお伝えし食材をお届けできるよう活動を続けていきます。

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今回は日本ノルディックW連盟東京支部のかたがたにNWについて説明していただきました。

次回はアンチエイジング食についてです。

 

 

アンチエイジング講義と遠野市早池峰菜のお料理教室

7月12日、盛岡手作り村にて伝統葉野菜で脳・骨のアンチエイジングと題してアンチエイジング講義と遠野市早池峰菜をお料理教室を開催しました。葉酸とホモシステイン代謝はアンチエイジングに重要な関係があります。

菜っ葉

虫食いでちょっと状態が悪かったのですが

ソムリエ

野菜ソムリエのスキルで

菜下ごしらえ

蘇りました。

早池峰菜3品

3品完成!

Yukariさん

レシピ担当はこの方、プロなので手際も良く・・。チーム野菜ソムリエは可能性充分!

こちらのお料理はレシピ集夏号に掲載しています。

本物の食を知ると見えてくる「健康食品のウソ・ホント?」

第17回岩手県理学療法士学術大会で伊藤シェフと宮田が講演しました。

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食の一次機能:栄養性、二次機能:美味しさ、三次機能:生体調節

それを満たす食は、高品質で美味しくて身体に良く、長い間食べても健康に悪影響が無い。つまり長い食経験に基づく食です。その視点をわすれてはいけません。

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そもそも「健康に良い」とする根拠は、疫学調査やランダム化比較試験であり、しかも指標が数値や自覚症状です。食は複合因子であるはずですが、「難消化性デキストリン」など1つの項目に絞ったものだけが研究結果が出しやすく、説得力をもち始めます。しかしその数値が改善したからと言って、どれだけ健康になったかはあいまいなままなのです。

その成分を摂取するために添加物だらけの食に混入し商品になる・・・。この不自然さをなんとか説明しなければなりません。

伊藤シェフからお料理のデモ。自根キュウリと接木のキュウリ、味の違いを参加者代表に味わっていただきました。

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岩手には美味しいくて健康増進する農作物が沢山あります。