健康情報 夏

夏は気温、湿度、気圧や紫外線などの環境ストレスに加え、疲労や、加齢に伴う身体能力低下から、熱中症、不眠、倦怠感、胃腸のトラブルを起こしやすくなる時期です。この時期好まれる麺類やアイスクリームなど、糖質に偏った食事は、倦怠感、抑うつ、冷房による冷えを増強します。また、スタミナ食として、こってりとした食を好む男性も多いようですが、カロリー、脂質、糖質の過剰は、代謝ではむしろストレスとなります。さらに夏の強い紫外線は、肌の色素沈着のほかに活性酸素のダメージもひきおこします。食からの体調メンテナンスのために、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質をとりましょう。抗酸化物質は体内での酸素を利用した代謝過程で発生する物質で、自身の細胞や遺伝子にダメージをあたえ、これが生活習慣病、がん、自己免疫疾患、老化などのひきがねになると言われています。本来、余剰分の活性酸素を消去する仕組み(抗酸化能)が体内に整っていますが、加齢によりその能力が低下したり、活性酸素が生じやすくなる環境(環境汚染、ストレス、煙草、飲酒、紫外線、放射能汚染など)により、現代は活性酸素によるストレスを受けやすい状況と言われています。

抗酸化物質が豊富な食事を毎日コツコツ摂取することで、抗酸化能を高めることが可能になります。野菜の色、香り、味、風味などの成分が植物化合物(フィトケミカル)と呼びますが、これが抗酸化物質として機能します。成分表には記載されていませんが、旬の美味しい野菜に豊富に含まれていて、疾病予防やアンチエイジングに大きな期待がよせられ、現在、多方面で研究がすすめられています

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